2014年10月12日日曜日

「頑張る」(?)セイタカアワダチソウ


散歩していると妙なところに生えているセイタカアワダチソウが目に付いた。


「要注意外来生物」「日本の侵略的外来種ワースト100」に指定されているセイタカアワダチソウ。自然保護団体などで抜き取りや刈り取りなどが行われているという。切り花用の観賞植物として日本に人間が持ち込んだ植物。なのに増えすぎると、色々と在来の植物などに悪さをすると目の敵にされる、ある意味可愛そうな植物。


逃げ場がなくなってここまで来たのか??? だが、ここの土は限られている。おまけに、セイタカアワダチソウはアレロパシーという、自分で自分を生きにくくさせる物質を出す性質がある。せっかくこの地を確保したのに、その命は風前の灯であるようだ。

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